静間仁摩道路静間跨線橋PC上部工事

島根県は、東西に230㎞と細長く、公共交通機関が十分でないため、人や物の移動のほとんどを自動車に頼っています。県の東西を結ぶ幹線道路の国道9号線は、多数の通過車両と生活車両が混在しています。山陰自動車道(山陰道)は、交通混雑の解消による交通事故防止、日常生活や経済活動で一般国道9号の現道部は、急カーブや急勾配が連続する区間が多く、死亡事故につながる重大事故が発生しやすい状況にあります。 また、国際規格コンテナ通行支障トンネルや、事故や災害時には通行止めが発生し大幅な迂回が必要となるなど、社会経済活動に大きな支障をきたしています。

静間・仁摩道路は、この様な課題を解決するために計画された道路で、島根県大田市静間町から大田市仁摩町大国に至る延長7.9kmの自動車専用道路で、平成20年度に事業着手しています。本橋は、同事業で整備される島根県大田市静間町に位置し、同路線唯一の跨線橋で、橋長113mのPC2径間連続ラーメン箱桁橋です。

工事概要

工事名 静間仁摩道路静間跨線橋PC上部工事
発注者 国土交通省中国地方整備局松江国道事務所
工期 平成30年2月21日~平成31年3月29日
工事場所 島根県大田市静間町 地内
構造形式 PC2径間連続ラーメン箱桁橋
橋長 113.0m
幅員 10.15m

施工状況

平成30年11月進捗状況

現在、PC片持箱桁製作工の11ブロック中、6ブロックを施工中。箱桁製作では、箱桁内部に外ケーブルを通すための偏向部横桁や下床版ケーブルを定着するための突起など、様々な部位があります。色々な工夫をしながら、高品質で耐久性の高いPC橋の建設を目指し、日々励んでおります。

11月中旬現在で、工事の進捗率は約42パーセントに達しております。

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平成30年10月進捗状況

工事進捗についてですが、9月末に計画工程の見直しを行いました。現在、10月中旬時点で、計画26.6% 実施26.6%となっております。張出施工の全11ブロック中、3ブロックを施工中です。季節もすっかり秋で、コンクリート構造物の施工(管理)には、一番いい季節となっております。いい橋創りを目標に日々頑張っております。

来年の1月には、ほぼ橋体が完成する予定で、安全第一に作業を進めております。

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平成30年7月進捗状況

・柱頭部施工完了。型枠支保工、外周足場解体中。

・8月下旬より、移動作業車(ワーゲン)の組立を開始する予定。

・8月10日現在で計画21.5%に対し、14.3%で進捗している。

・柱頭部施工完了後、工期を見直すための協議を行う予定。

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張出施工時のシミュレーション(CIM活用)

図面

▶︎側面図

▶︎断面図

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