神奈川県県道42号は、藤沢市を起点とし、綾瀬市、海老名市、座間市を経由し、相模川を跨ぎ、厚木市に至るまでの、湘南地域と県央地域を結ぶ延長約17.2kmの主要な幹線道路です。
このうち、厚木市内では、県央地域の東西を連絡し、さがみ縦貫道路の県央厚木ICとのアクセスを強化するとともに、厚木市街の交通渋滞緩和を図る外郭環状道路を形成する重要な道路となっています。
本工事は、未整備区間の一部となる、中三田陸橋上交差点(P19橋脚)からP25橋脚までのPC6径間連結バルブT桁橋を、クレーン架設及び架設桁架設の架設方法で構築する工事です。
工事名 | 主要地方道藤沢座間厚木新設橋梁(上部工)工事 |
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発注者 | 神奈川県厚木土木事務所 |
工期 | 2021年12月23日~2024年3月29日 |
工事場所 | |
構造形式 | PC6径間連結バルブT桁橋(セグメント桁) |
橋長 | 207m |
幅員 | 23.8m~22.05m |
6月中旬より準備工として、昇降階段・橋脚足場の組み立てを行っております。
この後、起工測量・支承工に着手し、9月より、1枚目写真の手前2径間(P19-P21径間)の主桁をクレーン架設により行います。
現在、起工測量など現場着手までの準備中です。
▶︎断面図

▶︎側面図
