大節婦川橋

 地域間交流の活性化及び国際拠点港湾苫小牧港、拠点空港新千歳空港等への物流の効率化等の支援を目的とした日高自動車道は、北海道苫小牧市を起点とし、北海道日高郡新ひだか町を経由して北海道浦河郡浦河町に至る予定の高規格幹線道路です。
 本工事は、日高自動車道 日高厚賀IC~静内IC(仮称)間に架かる大節婦川橋(L=555m)の終点側(P5~A2 L=190.5m)上部工を施工する工事です。
 新冠町は、日本有数の軽種馬産地として栄えており、近郊には軽種馬牧場が多数あるため、騒音や振動などの環境配慮が必要となります。

工事概要

工事名 日高自動車道 新冠町 大節婦川橋上部東工事
発注者 北海道開発局 室蘭開発建設部
工期 2022年10月29日~2024年10月31日
工事場所 北海道新冠郡新冠町字大狩部
構造形式 ポストテンション方式連続箱桁橋
橋長 L=555.0m(内190.5m)
幅員 W=12.0m

施工状況

2024年3月進捗状況

現在、張出施工を行っています。3月末でP5橋脚は4/12BL、P6橋脚は6/12BLの完成予定です。朝晩はまだ氷点下となりますが少しづつ暖かくなってきているので体調に気を付け施工を進めていきます。

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2024年2月進捗状況

昨年11月から開始した張出施工は、2月15日時点でP5橋脚は1/12BL、P6橋脚は3/12BLまでコンクリート打設を行いました。張出施工は移動作業車(ワーゲン)にて順次施工を進めています。

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