いなべ大橋

いなべ大橋は、一般国道421号と東海環状自動車道大安ICへのアクセス道路であり、自動車関連企業の進出に伴う交通量の増加により発生している朝夕の三笠橋付近での慢性的な交通渋滞の緩和や地域産業や経済の発展の支援を目的とした延長3.5kmのバイパス道路です。同アクセス道路を整備することにより、
①東海環状自動車道大安ICといなべ市内の工業団地を結ぶことによる物流の円滑化・地域産業の活性化②いなべ市中心部から東海環状自動車道大安ICへのアクセス強化③二級河川員弁川を渡河するバイパス整備を行い、交通の分散化による交通渋滞緩和④東海環状自動車道大安ICといなべ市員弁庁舎を直結する道路とする災害時のネットワークの強化が見込まれます。
本橋は、員弁川を渡河する橋長192.4mの鋼5径間連続非合成少数鈑桁橋であり、当社はプレキャストPC床版工を受注し施工しています。一渇水期(11月~4月)で確実に河川内施工を終わらせるため、流水上での作業が可能となるPC床版架設機架設とクレーン架設を併用しています。

工事概要

工事名 令和2年度 国補道改・地連国 第2-分0001号
一般国道421号(いなべ大橋)道路改良(床版工)工事
発注者 三重県 桑名建設事務所
工期 令和2年12月16日~令和4年7月8日
工事場所 三重県いなべ市員弁町北金井地内
構造形式 鋼5径間連続非合成少数鈑桁橋
橋長 192.4m
幅員 11.0~14.0m

施工状況

2021年12月進捗状況

11月29日より員弁川の左岸側よりPC床版架設機を使用し架設を行っています。橋の中ほどまで運搬する必要があるため最初は2枚ペースで慎重に架設を行っています。年内で左岸側からの架設は終了し、年明けからは大型の450tクレーンにて架設を行います。員弁川沿いに吹く『伊吹おろし』の影響で毎日風が強く体感温度は極寒ですが、寒さに負けず安全第一で頑張っていきます。11月末進捗率7.7%
【グルメ情報】現場の近くには三重県桑名市があります。桑名市の名物といえば『ハマグリ』です。今日紹介するのはハマグリうどんです。あっさりとした味付けながらハマグリのいい出汁がでて大変おいしいです。近くに来られた際はぜひご賞味ください。
※①~⑤架設状況写真、⑥ハマグリうどんの写真

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2021年11月進捗状況

11月1日より渇水期施工(河川内作業許可期間)がスタートしました。員弁川右岸側では仮締切工(大型土のう製作・設置作業)を行っています。大型土のうを1500個ほど設置する必要があります。また左岸側では主体足場の組立を行っています。全5径間の内、3径間の足場の組立を行っています。なお本社敦賀工場では現場で使用するプレキャストPC床版を91枚製作中です。11月末より架設工が施工開始となります。現場の見どころは12月中~1月中を予定しているプレキャストPC床版の架設となります。91枚の内41枚は左岸側よりPC床版架設機を使用し架設を行います。
【一口メモ①】現場の近くには三重県四日市があります。四日市の名物といえば『トンテキ』です。ニンニクたっぷりのソースと豚肉が絡まって大変おいしいです。近くに来られた際はぜひご賞味ください。
【一口メモ②】現場近くにはソーラー発電施設があります。その中に生える雑草を食べさせるためにヤギが放し飼いしされています。ある日朝礼が終わると現場内にヤギが脱走してきました。のどかな現場の瞬間でみんな癒されました。
※①②左岸側より③④右岸側より⑤トンテキ⑥ヤギの散歩

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2021年10月進捗状況

11月~4月の渇水期施工(河川内作業許可期間)に備え、10月12日に現場着手しました。準備工として現場事務所、休憩所などの安全設備のほか規制看板などを掲示し、草刈り、仮設道路整備および測量業務を行っています。本社からのOJT研修職員を含め3名で安全に施工を行っていきます。なお本社敦賀工場では現場で使用するプレキャストPC床版を91枚製作中です。現場の見どころは12月中~1月中を予定しているプレキャストPC床版の架設となります。
※①左岸側より②右岸側より③上流より④下流よりの着手前の写真で、⑤は完成予想図です。

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図面

▶︎側面図

▶︎断面図

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