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本社・工場における消費電力「実質CO2排出量ゼロ」実現について

当社は、本年10月より、本社・工場(福井県敦賀市若泉町3)の使用電力において、北陸電力株式会社が提供する実質再生可能エネルギー電気「かがやきGREEN」を導入いたしました。

当社では、本年4月よりスタートした第3次中期計画において、「日本ピーエス版サーキュラーエコノミー(循環型経済)への挑戦」をビジョンに掲げ、脱炭素社会の実現に向けた積極的なCO2排出量の削減に取り組んでいます。

CO2削減の数値目標については、2021年を基準として、2030年までにSCOPE1(燃料に起因する排出量),SCOPE2(電気使用に起因する排出量)の総排出量を42%削減することを目指しています。

今回の「かがやきGREEN」の導入により、昨年度に実施した太陽光発電設備の増設と蓄電池設置をあわせ、本社・工場における消費電力「実質CO2排出量ゼロ」を実現する予定です。


 

【本社・工場における主な取り組み】
・2022年 4月  新工場竣工(太陽光発電パネル増設)
・2023年 2月  蓄電池「レドックスフロー電池」(住友電工製)を本社・工場敷地内に設置
・2023年 3月  「中小企業版SBT」登録認証
・2023年10月  「かがやきGREEN」(北陸電力株式会社)導入


 

 

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