公益社団法人土木学会より平成29年度田中賞(作品部門)を受賞しました。今回は、生麦ジャンクション高架橋全体での受賞で、当社施工の生麦入口付替工事も含まれています。
【授賞作品名】 高速神奈川7号横浜北線 生麦ジャンクション高架橋
【土木学会 田中賞とは】
昭和41年度より、橋梁・鋼構造工学に関する優秀な業績に対して授与されている学会賞です。橋梁に関する技術の進歩、発展に顕著な業績を上げたと認められる者を対象とする「業績部門」、土木学会刊行物に発表され、計画、設計、製作・施工、維持管理、考案、歴史などに関連して橋梁工学の発展に大きく貢献したと認められる論文、報告の中から選ばれる「論文部門」、橋梁およびそれに類する構造物の新設または改築で、計画・設計・製作・施工・維持管理などの面においてすぐれた特色を有すると認められるものについて選考される「作品部門」の3つの部門があります。
【工事概要】
発注者 | 首都高速道路株式会社 |
受注者 | 戸田・日本ピーエス生麦入口付替異工種建設工事共同企業体 |
工事名 | 生麦入口付替工事 |
工期 | 平成21年7月31日~平成24年12月21日 |
工事概要 | 生麦入口の付替に伴う橋梁上下部工、擁壁工及び既設生麦入口の撤去工 (当社施工分) ・ポストテンション方式PC5径間連続箱桁橋 橋長:159.756m 幅員:4.792~6.250m ・ポストテンション方式PC10径間単純合成I桁橋 橋長:153.033m 幅員:2.745~6.644m ・既設桁撤去1式 ・上部工詳細設計1式 |