本橋梁は、橋長463m、アーチ支間350mで、鋼・PC複合構造となっており、完成すればソリッドリブ形式のアーチ橋では国内最大の橋梁となります。
「新天門橋」の架かる「熊本天草幹線道路」が完成すると、熊本市と天草市を90分で結ぶこととなり、相互の交流・連携が強化されることはもちろん、慢性的な交通渋滞の緩和、災害時の代替路線の確保に大きく貢献することができます。
工事名 | 熊本天草幹線道路 橋梁整備工事(新天門橋上部工) |
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発注者 | 天草地域振興局 |
工期 | 平成25年3月 ~ 平成29年3月 |
工事場所 | 熊本県上天草市大矢野町登立 ~ 宇城市三角町三角浦 |
構造形式 | ソリッドリブ中路式 鋼PC複合アーチ橋 |
橋長 | 463.0m |
支間 | 48.0m + 362.0m + 53.0m |
幅員 | 9.5m |